スキルアップに必要な経験の量を決める2つの要素


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スキルアップには経験の積み重ねが必要です。
効果的にスキルを身に付け、レベルアップするには、考慮に入れなくてはならない2つの要素があります。
(近日アップ)スキルアップに必要な経験の3つの視点

その一つが、経験の量です。

スキルアップには経験が必要です。

どれくらいの経験が必要なのでしょうか?

持っている資質や、得手不得手、今まで身に付けたことは、人によって違います。

一概に、あるスキルを、あるレベルまで身に付けるのに、どれだけの経験量が必要かは分かりません。
しかし、私がスキルアップの支援をしてきた経験から言えることは、個人差はありますが、一定以上の経験量が必要です。
そしてさらに分かったことは、スキルアップに影響する経験量には二つの要素があることです。

一つ目は、時間です。

二つ目は、期間です。

スキルアップには経験時間の長さが必要

経験を積むというと、最初に思いつくのは、回数と経験時間だと思います。

経験する時間の長さ、累積時間は、レベルアップに必要な経験量を決める重要な要素の一つです。

最近話題を呼んだ研究で明らかになったのは、レベルを決めるのは練習時間であることです。

生まれつき持っている才能に差があるかもしれませんが、レベルの差は練習時間の差からしか生まれないという研究結果です。

例えば、ピアニストで超一流になるためには、1万時間の練習が必要だそうです。

若い頃天才と言われていたとしても、練習時間が1万時間に達しなければ一流で終わります。
天才と比べると劣っていると言われていたけれど、後に超一流となった人は1万時間以上の練習をしてきていたそうです。

ビジネススキルを、現場で使えるレベルまで身に付けるのに1万時間も必要ではありません。

しかし、スキルの習得にも、習得のためにかけた時間がレベルを決めることは共通しています。

スキルアップには取り組み続ける期間も必要

3-1.学ぶには大切な心得があります
でもお伝えした通り、学びの法則に成長曲線があります。

ビジネススキルは実践で使い、成果に結びつくから身に付ける価値があるのです。

そのためにはしっかりとした土台を築き、本物の実力を身に付けることが必要です。

学生の頃、定期試験の前に一夜漬けで勉強すれば良い点数が取れるかもしれません。

しかし、受験の模試などで良い点を取れるのは、本物の実力がある人です。

本物の実力をつけるには、反復し、定着させ、必要な時に必要な知識を使えるようになることが必要になります。

そのためには、一定期間以上継続的に取り組むことが必要です。

仕事面でエキスパートと呼ばれるレベルに達するには、最低10年以上の実務経験が必要と言われています。

これも知識だけでなく応用力を熟成させるには、一定期間以上継続的に経験を積むことが必要なことの一例です。

意識して取り組まなければ積めないスキルアップに必要な経験量

スキルアップには経験する時間を積み重ねなくてはなりません。
しかも継続的に、一定期間以上取り組まなくてはならないのです。

日々、経験を積む機会を見逃さないためには、常に意識している必要があります。

経験を積む時間を作るためには、意識して日々の生活の中に組み込む必要があります。

スキルアップに必要な量の経験を積むには、中長期的に継続的に経験を積み重ねることが重要ですが、これは意識しないと出来ないことです。

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長尾 洋介

自ら現場に入って現場力強化を支援しています。 支援する中で、ビジネススキルのスキルアップにも関わることが多くあります。 支援の現場で気づいた、成果を出すためのビジネススキルの磨き方について辛口の情報を発信します。