管理職のジレンマ

デスクで仕事している女性の後ろに立って話をしている上司

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

管理職は組織の要です。そして要だからこその難しさがあります。

管理職は会社の方針に基づいて、会社から部署に与えられた役割を果たすことが求められる立場です。

部署としての役割を果たすには部下を活用しなくてはなりません。そのためには部下に業務を割り当て、その内容や質、進捗を管理し、監督しなくてはなりません。そして当然、部下に業務に必要な知識やスキルなどを教えなくてはなりません。

この難易度は以前と比べて格段に上がっています。ワークライフバランスを重視する人が増えています。それに応じる形で働き方改革も進んでいます。そしてハラスメントにも注意しなくてはなりません。これらを考えながら部下を活用して業務を遂行するのは簡単ではありません。

また、育成するにしても、まず厳しい指導はできません。勤務時間外に何かを学ばせたり、練習することを要求することもできません。経験を通して身につくことが多いのですが、それもきちんと教えてくれないと解釈されることも多いです。

そして、会社から要求されていることと、部下含めた個人とでは、方向性や価値観などが違うことが多いです。今は、個人の価値観を優先して良いと考える人が増えています。ただ会社の方針や指示だからと従う人は減っています。当然、管理職はその板挟みになる立場です。

管理職自身が能力を高めた方法が、今の部下には通用しません。経験が役に立たないことが多いのです。上を立てても、下に配慮しすぎても役割は果たせません。管理職は、常にジレンマを抱え、苦労する立場なのです。

しかし、苦労する立場であるからこそ成長できる機会なのも現実です。それでも、取り組む価値のあることとしてチャレンジして欲しいです。この難しい時代だからこそ、管理職の役割を果たせる力は貴重で価値を持つのですから。

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