自分なりのやる気スイッチ


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現場で使い、成果を出せるレベルのスキルを身に付けるには時間がかかります。
知識として学ぶにも時間が必要ですし、実践で使いながらレベルアップするには一定以上の期間が必要です。

何度も書いていますが、自分で分かるほど日々進歩することはありません。

遅々として進歩しない中で、学び続けるのは簡単ではありません。

同じ時期に学び始めた人がいる場合、目に見えて自分よりスキルアップしていたり、成果を出す人もいます。

そんな時は、自信をなくしますし、焦りも感じます。
いっそのこと止めてしまおうかという気になります。

それでも、続ければ必ずスキルアップします。

止めてしまえば、スキルが身に付くことは絶対にありません。

スキルが身に付くかどうかの分かれ目は、それでも続けるかどうかにかかっています。

しかし、もう止めてしまおうと思うことは、誰にでもあることです。

それでは、もう止めてしまおうと思った時に、どうしたら続けられるのでしょうか?

これは人によって違います。

どうしても実現したいことがあり、そのためにどうしても必要なスキルであれば、本来の目標を思い返すことで、続けることが出来るでしょう。

一緒に始めた仲間がいれば、仲間の頑張っている様子を見たり考えたりすることで、続ける気持ちが出て来るかもしれません。

負けん気の強い人は、身に付けている人がいるのに、自分が身に付けられないことが悔しくて頑張るかもしれません。

周囲の人に身に付けると宣言したので、今さら諦めるのが格好悪くて、続けるかもしれません。

誰か特定の人に、ほめてもらえるために頑張る人もいるでしょう。

人によってやる気スイッチは違います。

自分のやる気スイッチを知ることは、何かにつけて役に立ちます。

取り組み続ければ、必ずスキルは身に付きます。

あなた自身のやる気スイッチを入れましょう!
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長尾 洋介

自ら現場に入って現場力強化を支援しています。 支援する中で、ビジネススキルのスキルアップにも関わることが多くあります。 支援の現場で気づいた、成果を出すためのビジネススキルの磨き方について辛口の情報を発信します。

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